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当事者研究
診断はつかない。でも、たしかに凸凹はある
はじめて来てくださった方へ。ここが何を書いている場所なのか、先に置いておく。 こういう人に向けて書いている 日常や仕事で困ってはいる。でも、病院に行くほどではない気がする。 行ったところで「グレーですね」で終わりそうな気もするし、そもそも行... -
当事者研究
まとわりつく汗、流れていく汗
以前、睡眠と感覚の過敏・鈍麻について書いた。自分の感覚を睡眠という場面で棚卸ししてみたら、触覚と温度には過敏があり、光と音は鈍麻の側らしいと分かった、という話だ。だから寝具と室温には手をかけ、遮光や耳栓には力を入れない。 今回は、その触覚... -
当事者研究
繰り返し練習することで、行きつく境地
——鈴木宏昭『私たちはどう学んでいるのか』を、入浴介助の現場で検算する 鈴木宏昭さんの『私たちはどう学んでいるのか ——創発から見る認知の変化』を読み終えた。認知科学の本だが、読んでいるあいだ、ずっと自分の入浴介助の仕事のことを考えていた。血... -
当事者研究
内向型なのに、人に会う理由
私は自分を内向型だと思っている。 ところが、FFPQという性格検査を受けてみたら、外向性のスコアは日本人の平均より少し低いだけだった。受ける前は、もっと低い数字が出ると思っていた。 FFPQというのは、性格を測るための日本語の検査である。もとにな... -
当事者研究
慣れで余った頭を、思考に回す
前に、こう書いた。 要は、業務に慣れて、暇ができ、刺激を求めてしまっている状態だ。これも私の発達特性だと思う。機があれば、そのこともいつか書きたい。 その「いつか」を書きに来た。ところが書き始めてすぐ、訂正が一つ要ることに気づいた。 あれは... -
当事者研究
決めた覚えのない、『XならY』
イフゼンについては、以前、いずれ別の記事で書く、と言っていた。今回がその記事である。 if-thenプランニングという名前がある イフゼンは、私が考えた呼び方ではない。心理学ではif-thenプランニングと呼ばれている手法で、意味はそのまま「もしこうな... -
当事者研究
私は掃除機を素通りし、パートナーとすれ違う
私は前に、人のために料理をするのが苦手だと書いた。 実は、もっと苦手なものがある。掃除だ。 積極的にやる意味すら、あまり感じていない。可能な限り、必要最低限のさらに最低限を狙う。狙うと言うと格好よく聞こえるが、要するに、したくない。 そんな... -
当事者研究
こぼれるのは、見えない物だった
前に、準備のチェックリストをなくして不安になった話を書いた。その最後に、チェックリストを作った方がいいことと、なくてもいいことの違いを考え始めてしまった、と書いた。忘れそうなのでリマインドして、そのまま少し寝かせていた。 いま出ている答え... -
当事者研究
大事なことこそ、そとに頼る
リマインダーの記事を書いたら、余計に活用できるようになった 先日、スマホのリマインダー機能は私の凸凹に欠かせない道具になっている、と書いた。 そうしたら、前より意識するようになって、リマインドできる範囲がぐっと広がった。 ブログ記事のアイデ... -
当事者研究
自分本位が、足りなかった
十一本目 五本目の最後に、私はこう書いた。 どこまで行っても、私は自己本位が地なのだと思う。 今回は、そこを書く。 私は、内側から湧く 自分を振り返ると、はっきりしていることがある。 私は、自分について考えている時に力が戻ってくる。 朝、誰にも...